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【英単語】効率の良い覚え方‐2倍速で覚える方法とは?


中年で現役学生でもない私が実践して、しかも海外生活に役立った方法をご紹介します。
とても簡単で今すぐ実践できるものなので、もしよければ参考程度にお読みください。

英単語の効率の良い覚え方とは、「1つ単語を覚えたら、同時に反対の意味の単語も1つ覚える」ことです。
これを心がけるだけで、英単語を覚える効率が格段にアップします。

一度で倍量の英単語を覚える事ができるわけです。

英単語の効率の良い覚え方は?

1つ単語を覚えたら反対の意味の単語をもう1つ覚える

「Hot」(熱い)という英単語を覚えるとします。

 覚えたらもうひと踏ん張りして

「Cold」という反対の意味の英単語も覚えてしまいましょう。

既に知っていたら調べなくていいですし、知らなかったら辞書で調べます。
これだけです。
ひと手間かかりますが、慣れれば苦にならないので心配いりません。

英単語の中には簡単に覚えられるものもあります。


例えば、「Tie」(結ぶ)です。
では反対の「解く」(ほどく)は何でしょうか?
「Untie」です。


前に「Un」が付くだけで反対の意味になります。
この「Un」や「In」が付くと反対の意味になる単語は多いです。

例を挙げると、
「Happy」の反対は、「Unhappy」ですね。
「Formal」(公式の)の反対は「Informal」(非公式の)です。


こうした単語の中には、既に日本語として定着しているものもありますね。(アンラッキーなど)
もちろん、「Casual」や「Sad」など、全く別の言葉を覚えてしまうのもいいでしょう。


これが私が実践して、しかも実際に効果があった英単語の効率の良い覚え方です。

「反対語」を使うテクニックで英会話のレベルを上げよう

英単語の効率の良い覚え方を習得すると、知っている英単語が倍増するだけではありません。
「反対語」も知っていると、実際の英会話にもかなり役立つのです。


実はネイティブも会話の中で、この反対語を文章に(口語に)重ねて使うことがあります。
例えばこんな感じです。


 「This is an old book, not new(one)」

This is an old book (これは古い本です)の後に、「Not new」と言っていますね。


「古い本です」だけでも会話が成り立ちます。
それでも新しくない(新しいのではない)んだよ、と言って、「古い(方なん)んだ」を際立たせています。

このようにして、言いたいことがはっきり伝わるようにしているんですね。
英会話初心者でも、このテクニックを知っていると英会話のレベルが上がります。


例えば何かを相手に伝えたい時、後ろに反対語を並べて誤解を防ぐことができます。
「こういう意味で、こういうことではないよ」と相手にはっきり伝わるわけですね。
反対語を知っていると、英会話の幅、表現の幅もグッと広がるわけです。

例を挙げると、
「How are you?」と聞かれた時に、「I'm good」と言います。
それに反対語の「Bad」を加えて、以下の様に言うこともできます。

 
 「I'm good, not too bad」


何だかとてもネイティブっぽい英会話になった気がしませんか?

英単語の効率の良い覚え方を習得して、英会話のレベルをアップしましょう。

まとめ

英単語の効率の良い覚え方は色々あります。


でもまずこの「反対語」を覚える方法はおすすめです。
ひと工夫するだけで単語の数が倍増するという、超簡単な方法だからです。


もしよければ是非、今すぐに実践してみてください。
実は知っている単語もたくさんあったりして、自信になり英会話のレベルが上がるのは間違いないでしょう。