日本では目上の人には、お辞儀をして挨拶しますね。
でも欧米では基本的に、お辞儀なしでも相手に敬意を表す事ができます。
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英語圏でお辞儀をせずに敬意を表す方法
英語圏では、年上、年下に関係なく、
相手の目を見ながら背筋をしっかり伸ばして挨拶し、敬意を表す事が一般的です。
お辞儀をしてしまうと、相手の目が見えませんからね。
私の住んでいた南アフリカでは、部族や出身地で異なる挨拶の姿勢がありました。
お辞儀の代わりに握手で敬意を表す
英語圏の多くの国、特に欧米にはお辞儀の習慣がありません。
といっても敬意を表す方法は色々あります。
私はいつも握手の時に、相手の手をしっかり握り返すようにしています。
相手が握ってきた、その同じ力で返すのです。手で会話するような気持ちで、相手への敬意を表しているつもりです。
南アフリカのズールー族の知人たちは、いつも右手に左手を添えて握手してくれます。これも素晴らしい相手への敬意を表す方法ですね。
相手への敬意を表す方法は、ほかにもたくさんあります。
大切なのは気持ちです。あなたも「頭を下げないお辞儀」、試してみてください。
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