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英語圏の初対面の挨拶では相手のファーストネームをよく使う
英語圏での挨拶、特に初対面の自己紹介では、ファーストネームをよく使います。
これは日本と大きく違うところです。
日本では初対面の人に名前を聞くと、大抵は苗字を答えます。
「こんにちは、田中といいます」
「初めまして、鈴木です」
というような感じです。
ところが英語圏の挨拶は、たとえ初対面であっても苗字だけ使うことはあまりありません。
「Hi, my name is Takeshi Tanaka. What's your name?」
「Hi Takeshi, My name is Mike Davis」
この様な感じになります。
実際はもっとカジュアルな言い方が多いですが。
英語での初対面の挨拶‐2つのポイント
1. 自己紹介の挨拶では、必ず自分のファーストネーム(下の名前)を言う
苗字だけ言うと、ファーストネームは?と聞かれてしまいます。
2. 自分の挨拶に必ず相手のファーストネームを入れる
ただ 「How are you?」 と言うだけではありません。
必ず、 「Hi Mike,how are you?」 と言ってあげましょう。
日本では時々、「あれ?あの人、下の名前何だったっけ?」と言うことがあります。
でも海外では逆のことが多いです。
普段からファーストネームで呼び合うので、相手の苗字が分からないことがあるのです。文化って面白いですね。
相手をファーストネームで呼べると、お互いの距離がグッと縮まります。
英語圏の人と知り合うと、大抵は相手の名前をよく憶えてくれています。
挨拶と名前は1セット、と憶えておきましょう。
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