英語圏では初対面の人でも、挨拶でいきなりハグされることがあります。最初は戸惑うこともありますが、そのうち慣れるので心配いりません。
相手が笑顔で両手を広げて向かって来たなら、こちらも手を広げてハグを返しましょう。人によっては握手だけの場合も多く、ビジネスの場では大抵握手だったように思います。
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嫌な相手ともハグしなきゃいけない?
知人の女性によると、嫌な相手にはハグしないと言っていました。
実際、嫌な相手がハグをしようとしてきた時には、握手もしくはグータッチ(お互い手をグーの形でタッチする事)で済ませることもあるという事です。
ハグは挨拶と言っても、ただの形だけの表現ではない、ということですね。相手に対する親愛の情の表れ、ということでしょうか。
ハグの失敗談、スムーズにハグする方法
私はハグがあまり得意ではありません。時々失敗します。
何が失敗なのかと言うと、相手の右か左か、どちらに顔を向けるか一瞬迷ってしまうからです。
これを迷うと、左右に動いてしまい、バスケットボールの1対1のフェイントのようになってしまいます。
以下が私の経験上、失敗が少なかった方法です。
右利きの人なら自分の顔を、相手から見て右側に向けます。(自分から見て相手の左側)左手は相手の右肩の後ろに添え、右手は相手の左肩の後ろに回します。
右か左、まずどちらかに顔を傾けないと、顔がお互い正面にあるのでうまくいきません。
これを「Hi」「How are you」を言いながら自然に行います。
英語でハグは「Hug」、そのまま動詞として使えるので、「Hug you」でOKです。
「Give me a big hug」というように、「Give」を使うこともあります。
英語圏での挨拶、ハグは心の通ったコミュニケーションへの入り口です。
相手の笑顔でのハグは、同じように相手にも返してあげましょう。
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