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【オンライン英会話】人見知りでも大丈夫!英語が苦手な2つの理由と対処法

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学生の頃から英語が苦手で、外国人となんて話せるようになる気がしない、 と感じたことはないでしょうか?

英会話はできる様になりたい!でもオンライン英会話なんて緊張する、そう感じたとしても大丈夫です。

英語が苦手な2つの理由を知ることで、40代の私でも外国人と英会話が出来る様になりました。

ではまず私たち日本人に英語嫌いが多い2つの理由、英語学習でのトラウマになる体験と、人見知りについて考えてみます。

その後、私自身がそれらをどの様に克服したかをご説明します。

 

 

 関連記事:オンライン英会話ってどこがいいの?

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理由1:英語学習でのトラウマになる体験

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英語の授業は3年、または6年かそれ以上みんな受けてきました。 それ自体は決して無駄なものではありません。

 

ただ学校ではどうしても、英語ができるかどうかの基準が「 テストの点数」になります。英語学習の目的が英会話ではなく、単位を取るため、 卒業する為になりがちでしょう。

 

英語の点数が良くなかった、文法が難しくて答えられなかった、 単語をいくら憶えても忘れてしまった、こうした経験が、 英語への苦手意識に繋がってしまうことはよくあります。

そもそも英語学習のモチベーションが下がっているのに、 大量の課題や宿題を与えられるのです。

これでは英語が苦手と感じても仕方がありません。

 

英語学習でのトラウマは目的を明確にすることで克服できる!

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かつて英語を勉強する目的といえば、学校でテストの点数を取る為でした。

でも本来の英語学習の目的とは何でしょうか?

 

それは 人と人とのコミュニケーションではないでしょうか?

 

その先にはビジネスチャンスや、生涯続く友情、 海外旅行での楽しい思い出など、 素晴らしい成功体験が待っています。

英語は人生を有意義に、 また成功させる為のツールに過ぎません。

その為にこのツールをいかに使いこなすか、 これが英語学習の目的であるはずです。

 

例えば近年、 海外で活躍する日本人のスポーツ選手が増えていて、 中には英会話を流暢にする方もいます。

では彼ら、 彼女たちが英語圏に行く目的は何でしょうか?

目的はレベルの高いプレーをすることにあるはずです。

英語を学習することは、 その目的を達成する為のツールの1つに過ぎないと捉えているので はないでしょうか?

英会話が上達すると監督、 チームメイトとの円滑なコミュニケーションを取るのに役立ち、 プレーに集中するのに役立つはずです。

もしそれらのプレーヤーが海外に行って、 試合の為のトレーニングを怠ってまで英語の勉強に集中し過ぎるなら、それは本末転倒でしょう。

 

英語はあくまでも手段であり、 目的ではありません。

 

この原点に立ち返るなら、 過去の英語の授業で感じた苦手意識は克服できます。

 

あなたも自分が英語を勉強したいと思うのはなぜか、 その理由を書き出してみてください。

 

そしてその先にある素晴らしい体験を具体的にイメージしてみましょう!

 

理由2:外国人に対する苦手意識ー人見知りは毎日の挨拶で克服しよう!

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英語を話す外国人と接する機会、皆さんにはありますか?

 

都市部に住んでいる方なら、 毎日接する機会があるかもしれません。 少し郊外に住んでいるなら、あまり会う機会はないでしょう。

どちらにしても、日本に住んでいながら、 海外から来た人と深い付き合いをする機会はあまりありません。

 

こうした環境が外国人への人見知り、そして英語への苦手意識に繋がることがあります。

 

私が中学生の頃に、 英語授業のアシスタントに来ていたアメリカ人の先生がいました。

そのテンションの高さと、 身振り手振りの大きさに圧倒された経験があります。 人見知りがちなクラスメイトたちも緊張して、 できるだけ話しかけられないようにしていました。

 

あなたも外国人に会った時、一体何を話していいのか、 迷った経験はないでしょうか?

こうした経験や本来の人見知りの傾向が重なって、 英会話や英語学習を諦めてしまうことがあります。

 

外国人に対する苦手意識の原因は人見知りにあった

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英語が嫌いになる理由とも関係する、こんな経験があります。

 

以前中国の上海に出張で出かけた時のことですが、 バスの中で別の場所から来た、 華僑と思われる方と相席になりました。

彼は中国語ではなく、英語で私に話しかけてきました。 当時私は英語を勉強していませんでしたが、 知っている単語だけでなんと1時間も会話をすることができました。

 

英会話ができないはずの私が、どうしてこんなに話せたのでしょうか?

 

後で分析してみたのですが、理由は恐らく、 相手がアジア系で馴染みのある顔立ちだったこと、 相手がとてもフレンドリーで話しやすかったことです。

考えてみると、 見ず知らずの人と会話が弾むことはあまりありません。 でも家族や友人とは、特に何も考えなくても言葉は出てきますし、 会話も弾みます。

そこで私は、自分の英語が苦手な原因が

 

人見知り

 

にあるのではないかと考えました。

実際に振り返ってみると、

 

自分が周囲の人と進んで会話していないことに気づいたのです。

 

私達日本人は他の国の人々と比べて、元々人見知りの傾向が強い様に感じます。

もちろん私自身も人見知りの傾向が傾向があります。

 

それで毎日、近所で出会う人に、 とりあえず目を見て挨拶するように心がけるようにしました。

もちろん日本で、日本人に対してです。

これを1年間続けていると、 大体どんな人とでも会話ができるようになりました。

 

人見知りは努力によって克服できるのです。

さらに人見知りを克服できた事が、外国で生活する上で大きな自信になったのです。

 

外国人で目や肌の色が違っても、 人として考えていることに大して違いはありません。 この感覚を頭ではなく、 実感として体と心に憶えさせることが大切です。

 

私が近所で外国人に会う機会は皆無でした。

 

ところが、日本で誰とでも話すようにした結果、

外国で生活を始めてからも、

どんな人種の人とでも英語で会話できるようになったのです。

 

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まとめ

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英会話にとってのゴールは、テストで100点を取ることでも、 完璧な文法を完璧な発音で話すことでもありません。

 

大切なのは英語というツールを使って、 自分や他人の人生を豊かにすることです。

 

普段英会話をする環境が無いのであれば、オンライン英会話などで環境を作る事も人見知りを克服する良い方法だと言えるでしょう。

 

あなたも英語が苦手な2つの理由を理解する事で、英語への苦手意識は必ず克服できます!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後も英会話や外国人とのコミュニケーションについて、 役立つことを発信していきたいと思います。

 

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