エアコンを運転しているのに部屋が全然涼しくない!!
窓も閉まっているし、20度強風設定なのにどうして?暑くてイライラして来ますね。
すぐに修理を頼みたいものの、ちょっと待って!簡単なチェックと、「あれ」つまり電源のリセットです。方法は簡単、コンセントを抜き差しするだけです。
なぜそれらをお勧めするかと言うと、大手エアコンメーカーのコールセンターで働いていた時の経験からです。簡単なチェックと、コンセントの抜き差しをしたところ、余計なお金を使わずに済んだという方もいました。簡単なので是非一度試してみてください!もちろん、エアコンが動かない等、水漏れや異音、異臭以外であれば、試す価値ありです!
コンセントの抜き差しと言っても、注意していただきたい事が何点かあるので最後まで見てくださいね。
もちろん急ぎですぐにでも修理に来て欲しいという方は、メーカーへ連絡なさってください。
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エアコンの風が涼しくない時にチェックして欲しいこと
最後に試して欲しい「電源のリセット」
チェック項目に当てはまらない、もしくは改善しない場合、是非試して欲しいことがあります。
それは電源のリセット、つまりコンセントの抜き差しです。方法は超簡単!
エアコン修理の受付の際には、電源のリセットの方法について以下の様に案内をしていました。
意外にもプロの方々を除いてあまり知られていません。
一時的な不具合であれば、電源リセットをする事で症状が改善することがあるそうなので、是非お試しください。
超簡単!エアコンの電源リセット方法
1.エアコン本体の電源を切る
2.電源のコンセントを抜く、もしくはエアコン専用のブレーカーを落とす
3.約1分後電源を入れ、運転するか試す
注意:作業は自己責任で行ってください
正常に運転すれば、症状は一時的なものの為、引き続き使えます。
ただし一度コンセントの抜き差しをしても改善しなければ修理点検が必要です。電源リセットを行い過ぎると機器を痛める可能性があります。
注意:作業は自己責任で行ってください。また業務用エアコン等、該当するブレーカーがはっきり分からない場合、ブレーカーを落とすことはお勧めできません。万が一該当する機器以外のブレーカーを落としてしまった場合、それらの機器に影響を与える可能性がある為です。
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まとめ
エアコンを運転しているのに部屋が涼しくない時は、チェック項目を確認しましょう。
不必要な修理代を節約できるかもしれません。また、実際に修理が必要になったとしても、自分である程度納得した上で修理できるというメリットもあるでしょう。お金をかけずに直った可能性があったかもしれない、という様な後味の悪い思いをしなくても良いのです。
最後に、電源リセットつまりコンセントの抜き差しは是非お試しあれ!